一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

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後半戦レギュラーシーズン1位を目指して

後半戦開始

 本日から甲子園で巨人戦、後半戦が始まります。

 まず、阪神はレギュラーシーズン1位を目指しましょう。

 CSに出場できれば・・・なんてことを考えてはいけません。

 現在、巨人が1位ですが、阪神が1位になる可能性はあるのです。

 昨年も、途中で失速しましたが、それは気持ちの差ではないでしょうか。

根底には気持ち

 気持ちで何とかなるものではありませんが、能力のある選手もたくさんいます。実績ある人ない人、可能性を秘める人、それをまとめ上げたやり繰りしていくのが監督・コーチ、それにこたえるのは選手です。

 その一体感の気持ちが無ければ、巨人に勝てません。広島や中日、DeNA、ヤクルトにさえ負けてしまうかもしれません。

 最も手ごわい巨人との差は、原監督の選手の起用法のうまさと選手の気持ちを盛り上げる気持ちです。

勝つための2つの事柄

 前半戦のことをむしかえしても仕方ありませんので、後半戦、どうしていけばよいのか?

 キーワードは、「本当の意味でのチーム内競争」と「選手の役割の徹底」です。

 選手は当然自分が活躍するために頑張っているのですが、チーム事情で試合に出たりでなかったりという選手も多数います。なぜ、自分が出られないのかと思う選手もいるかもしれませんが、それなら、それ以上に自分の力を発揮してアピールしてください。

 一方、監督・コーチは、後半戦では選手の役割をしっかり徹底させたいです。

 前半戦で今シーズンの選手のコンディションは把握できたと思います。現状をしっかり把握し、やり繰りするのが仕事です。そこで、役割があやふやですと、選手のモチベーションが落ちてしまいます。選手のモチベーションを上げるのも監督・コーチの仕事です。選手同士で盛り上げるのも必要ですが、結果が出ない選手にモチベーションをあげろといわれても無理です。調子が良いときにモチベーションを上げる必要はないのです。苦しんでいるときにモチベーションを上げられる監督やコーチ、それがチームとして、勝つため大事ではないでしょうか。

4つのモチベーション

 モチベーションというと気持ちの問題と思われますが、深く考えると様々な意味合いがあります。 

 現状、阪神の後半戦の戦いを考えたとき、技術的・精神的・起用法・戦法に関わる4つのモチベーションが考えられます。

 それぞれ納得のいくモチベーションが生まれたとき、本当に強いチームになるでしょう。

 具体的な、選手起用法や戦法の話しはこの場ではしませんが、細かいことより、上記の根本的なことを意識すれば、きっとレギュラーシーズン1位も獲得できるでしょう。

 期待します。