吹っ切れ、福留&和田監督
爆発した福留選手
昨日の記事で述べた福留の生き残る道、そのとおり爆発しました。
この勝負強さが福留です。そこで、和田監督も爆発してみてはいかがでしょう。
勝負強い福留なら、左の代打の切り札として温存し、伊藤隼太や緒方、田上など若虎をスタメンで使ってみては・・・。
暑い夏、若虎にも大爆発してもらいましょう。
ちなみに、右の代打の切り札は良太の思い切りの良さと意外に勝負強い打撃に期待しましょう。
関本は、右左関係なく堅実な代打として、実績のある、たいへん貴重な存在です。
この3人の強みは、他のチームの代打陣と違い、守備も任せられるということです。こんな贅沢な使い方はうらやましいくらいです。
ホットコーナーはどうする?
新井お兄ちゃん、今成、どちらも捨てがたい。これまで、右左でスタメンを使い分けてきた感がありましたが、これからは違います。この2人にしぼられれば、調子の良さ、相手との相性、双方の先発投手の雰囲気での試合の流れ、単なるひらめき、どんな理由であれ、使い分けても、当の本人たちも、チームメートもファンも納得して応援できるでしょう。
本日の巨人戦を振り返って
まず、和田監督のコメント、このような試合ができてきていい感じである旨のコメントを残したと思いますが、勝ちパターンとは、オスンファンが機能しなくてもよいのでしょうか?
どんな投手でも打たれることもあります。ですから、9回2死から由伸にホームランを打たれても仕方ないです。
それより、メッセンジャーはハプニングでも起きたのでしょうか?7回まで1失点に抑えて阪神が勝っています。どれだけのピッチングをしたら、完投に挑戦できるのでしょう。昨日もそうでしたが、梅野捕手が交代しなかった分、流れは大きく変わりませんでしたが、限界を感じるまで、あるいは限界を迎えるなと感じてから、ピンチをつくり始めてからリリーフに任せてもよいのでは?
結果論ですが、8回までメッセンジャー、行ければ9回も。危なければ福原、加藤、安藤、オスンファンと、余裕をもってリリーフをつぎ込めるのではないでしょうか。はなから、勝ちパターンの投手をつぎ込む必要はないと、考えます。
今の阪神投手陣は出し惜しみするくらい我慢してみるのもやってみてほしいです。
野球ゲームではない。選手交代。
延長戦、ここでゴメスがいれば、マートンだったら、とういう試合が何度か記憶にあります。
無意味とまでいわないですが、あまり意味のない交代が気になります。
本日の巨人戦でいえば、終盤、ゴメスが1塁に出塁、マートン打席の場面、カウント32で、代走に坂選手。
巨人の外野手は長打警戒のかなり深い守備。フルカウントで自動的に走る。深い守備で長打の確率はかなり低い。単打では、どんなに頑張っても1塁からホームインは無理。延長戦の可能性があることを考えれば、まだ、ゴメスでもよいのではないでしょうか。ここでも、無責任な信頼があります。いくらマートンでも100%ではありません。状況を考えれば、ゴメスを引っ込めるリスクは大きい。
案の定、延長戦で、チャンスにゴメスの打順にゴメスがいない。その後の結果は、関係ありません。あまり意味のない交代で、チャンスに最も頼りになるゴメスがいない状況を、つくってしまったことが、ファンとしては残念なのです。意味のある交代ではなかっただけに、残念。
パソコンやゲーム機でやるゲーム。監督気分で選手の交代をしたくなります。プロ野球はゲームではないですから、やたらと選手を交代をするものではないと思います。思い切り代えることも当然ですが・・・。
私の言いたいことが伝わるでしょうか?
ショート、T鳥谷とG坂本のライバルのひそかな戦い
昨日、今日と、鳥谷の左に坂本の打った微妙なゴロが3本。昨日の2本はアウト。本日、3本目でやっとセーフの判定。
鳥谷の意味深な苦笑い。
坂本の昨日のお返しだといわんばかりの1塁ベース上からの視線。
WBCにも選ばれた一流ショートの2人の静かな戦いを感じました。