一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

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モチベーション

掛布氏のコラム

 先日、掛布さんのコメントで知りました。

 伊藤隼太が久しぶりにスタメンで起用され、ホームランを打ちました。翌日、スタメンに名前がありませんでした。

 この時の新聞記事に、『福留選手の休養日だから隼太選手を使った』とあったらしいです。

 これを知った選手の気持ちはどうでしょう。

 結果を出さなかったならまだしも、ホームランを含む2安打を打って、このような見方をされたら、モチベーションが下がるのではないのでしょうか。

伊藤隼太選手のモチベーション

 私がほっとしたのは、数日後の試合、たまたまテレビ中継で、阪神の選手が守備から戻ってくるときに、隼太選手がベンチから出ていて元気に選手を迎え入れていた姿を見たときでした。気持ちの強い選手だと思いました。

 きっと近いうちに隼大選手は、また、活躍するでしょう。

シーズン終盤へ向けて

 ここ数年、シーズン後半戦に失速することが多いです。

 前半戦を終了して、相手チームも研究を重ね、暑い時期でしんどくなる季節、ここで大事な要素が気持ち・モチベーションなのではないのでしょうか。気持ちだけで何とかなるわけではありませんが、大きく左右される要素でもあります。

 このモチベーションが相手チームより低いことが失速の一因ではないでしょうか?

 星野仙一監督のように、モチベーションを高めるのも首脳陣の役割ではないでしょうか?