一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

『スポーツナビ+(ブログ)サービス』の過去ブログ ~進行形ブログ:いつでも阪神ファン

まだ間に合う前半戦を振り返っての対策

 

 

 最近、負けがこんでいます。

 

 前回の投稿で、前を向くのか、後ろを振り返るのか、考えましたが、後ろを振り返り、前を向くことが大事だと思います。

 

 現状の阪神、とにかく、打線の動きが遅い、サヨナラ勝ちは良いけれど、その場面になる前に何とかならないものかと考えます。

 大事なところから、順を追って整理して考えます。

 

 

 

 阪神の得点能力は、3番からの鳥谷・ゴメス・マートンの打席に、いかにランナーをおいた状態をつくるかです。

 上本は、打率3割弱、ガンバっています。

 2番大和、センターの守備にかかせません。ところが打率2割5分前後、犠打多数とはいっても、機能するのはランナーが1塁にいたときのみです。

 上本だって、。調べなければわかりませんが、出塁率4割前後か?半分以上は、大和も出塁能力を問われます。大和は下位打順で、もっと気楽に打席立ってもらったほうが、結果が出るのではないでしょうか。

 打席で、自信なさそうな態度が見てわかります。

 2番、いまのっているはずだった隼太や例えば、狩野だっていいではないですか。のっている選手で・・・・。左右関係なく。

 今成は6番で自由に打たせたほうが、向いていると思います。2番で、つなごうという意識を持つと、能力が発揮できないような気がします。

 

 

 福留は、とにかく打率が低すぎます。勝負所での強さを活かすなら、試合後半の代打、そして現状、守備に不安のある隼太と交代で良いではないですか。隼太にはその分、序盤から打のほうで、ガンガンがんばってもらうと。そうすればやりがいもあるではないですか!!

 終盤の勝負強さと守備固めできる福留は、後半以降の出場にしてほしいものです。年齢的にもフル出場より集中力が出ます。

 

 

 

 サヨナラの場面になる前に、もっと得点し、投手陣を助けなければいけませんね。

 

 

 

 せっかく前半戦戦って、今年の選手の状態がわかりながら、それに合った対策をとらないから失速してしまうのです。

 オールスター明けに、投稿しましたが、後半、何も変わらないスタイルではいけません。もう遅いですが、まだ、間に合います。

 願望の形にこだわらず、現状のベストと思われる対策をとらないといけませんね。

 

 

 

 阪神は、もっと勝てる戦力を持っています。

 有効活用されていません。

 対横浜の貯金だけが、阪神の勝ち越しのようなものです。