一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

『スポーツナビ+(ブログ)サービス』の過去ブログ ~進行形ブログ:いつでも阪神ファン

楽しんで投げられました、でも、楽しくありませんでした?

 

 

TBSさん残念でしたね

 

 ベイスターズの一番いいところが、放送できませんでしたね。

 

 プロ野球放送をするなら、完全放送がよいですね。

 まったくと言っていいほどベイスターズによい場面がなかった3時間の放送。

 

 放送終了後、間もなく、ブランコのサヨナラホームランがでました。

 テレビ放送を見ていたベイスターズファンはどんな気持ちでしょうか?

 

 

話しをそらせて・・・

 

 まぁ、なんというか、話しをTVのことにそらせたのも、何とも言えない本日の結果に複雑な気持ちがあるからです。

 

 

 

 投球数ってやはり大事なんでしょうか?

 

 TV中継が終わって、どうなったかな?とインターネットのスコア放送を見てみました。

 

 

 

 おっ、逆転サヨナラ負け!!

 

 

 負けた悔しさというより、岩田の気持ちのことが真っ先に思い浮かびました。

 

 

 

 岩田は、139球投げて、1対0で9回裏、オスンファンということに、もしかしたら私以外は、当然の流れと思うのでしょうか?

 

 

 

 

 ずっと思ってきたこと、何度もブログでも書いてきたこと、投球数って、それほど大事なのでしょうか?

 

 経験してきた投手全員が言うなら、信じることにします。

 

 

 

 

 今年ダルビッシュが言っていました。

 中5日とか、しっかり体を休めることのほうが大事だと・・・。

 

 

 1試合、100球以上投げて、9回あと1イニング投げれば終わりという状況、やはり、無理はさせられないのでしょうか?

 

 オスンファンで、勝つことより、岩田で負けた!! という試合が見たかったです!! 本日の試合は。ほぼ完ぺきな投球でした。

 

 

 

 

阪神 久保投手

 

 

 阪神タイガースは、選手を見る目が少し弱いでしょうか?

 

 昨シーズン、久保投手は抑えに回って、たいへん苦労しました。

 それまでは、先発でそこそこ良い成績を収めていたと思います。“思います”というのは、昨シーズンまで仕事の関係で、それほど野球も見られなかったので、勝った、負けた、くらいしか関われませんでした。

 

 

 今シーズンは、先発に戻って、活躍してくれるものだと思っていました。

 ところが、ベイスターズへ。

 

 久保が希望してFAなのか、阪神が放出したのか、その辺は興味ないので、あまり知りませんが、阪神に残らなかったということは、阪神とすれば、それほど、久保を良いと思ってなかったことは間違いないのでしょう。

 

 

 

 昨シーズン、抑えで苦労していた時、いつ先発に戻るだろうかとずっと見ていました。ところが、いつになってもリリーフ、そのうち、格下げのように中継ぎへ・・・。

 

 一般的に、中継ぎは格下げのような扱いをされがちですが、私はそうは思いません。

 中継ぎがしっかり押さえるか否かで、中盤以降、勝ち試合にできるかどうかの大事な役割だと思うからです。

 特に阪神は、打線が動き出すのが遅めですから。

 

 

 

 いずれにしても、久保は先発であればもっと持ち味を発揮できたのに・・・と、ベイスターズへ行ってしまい、残念でなりませんでした。

 

 その通り、ベイスターズで先発で12勝をあげてくれていることが、自分の目は間違っていなかったと、小さな慰めになりました。

 

中西投手コーチ

 

 

 中西コーチは、昨年もコーチだったのでしょうか?

 

 中西投手は、『球道くん』とも呼ばれ、阪神タイガース日本一の立役者のひとりでしたが、コーチとして、ピンチでマウンドにいくときの態度は何とかならないでしょうか?

 

 

 

 悪い状況で行くわけですから、ニコニコ機嫌良さそうに行くということではないのは当然ですが、辛い投手の気持ちに追い打ちをかけるような態度で、コーチがいくメリットがないように感じられて仕方ありません。

 

 周りの選手も気持ちがげんなりするような態度です。

 

 ゲキを飛ばすならとばすで、選手も、ナニクソ!! とか思うじゃないですか。

 実績があろうがなかろうが、監督もそうですし、コーチも、上に立つ人物は、いかに選手が活躍できるようにするかが仕事です。

 

 

 技術的なアドバイスならそれはそれで、投手も、ハッと気づくこともあるかもしれません。

 試合中、技術の事を「あーだこーだ」言っても仕方ない部分もありますから、気持ちが重要だと思います。

 モチベーションを上げられないのなら、せめて、モチベーションを下げないような配慮はしてほしいと思います。

 

 

 野村克也監督は、嫌みのようなことを言ったりしていたこともありましたが、それなりに急所を突く言葉だったり、なにげに、別のところでフォローをするような、いわゆる、『愛のムチ』的な人物ではなかったかと思っています。

 

 

 

スタンリッジ投手

 

 スタンリッジも今シーズン、ソフトバンクへ移籍してしまいました。

 いきさつはまったく分かりませんが、久保投手と同様、非常に大事な戦力をなくしました。

 あまり、というか、まったく話題に上がっていないということが、不思議でなりません。

 ちなみに、2桁勝利をあげています。

 

 

 

 

 高いお金で獲得するのもよいですが、大事な戦力を失わないような努力、そして、育てる努力もしてほしいですね。

 

 獲得することは、未知の不安要素が大きいのに、貴重な戦力を失うことは、ある程度計算できるものを失うのですから、これは確実に大きな痛手だと思います。

 

 

 

 

 岩田投手は、本日の試合にむけて、楽しんで投げたいという旨のコメントをしていました。

 試合後、どんな感想を持つのでしょう。