今年の反省と来年にむけて
新聞報道
新聞報道はほとんど見ません。
特にスポーツ紙は、売れることを考えなければなりませんから、大げさな見出しをつけたりもするのではないかと思っています。
勝った負けたの、表面的なこともそうですが、奥深いところまで興味がありますので、一般紙にない個人やチームの細かい成績などは、たまに見ます。
ブロガーさんの記事を見たりすると、広島の勝敗により、阪神の順位が確定、それにより和田監督の去就が決まるという話を目にします。
新聞で騒いでいる分には構いませんが、球団が、本当にそういう考えだとすれば、あきれてしまいます。
この場に及んで、相手の結果次第で、我が阪神の監督の去就をきめるなんて、本質を全く考えていないと思います。
相手はどうかというより、我がチームは、和田監督でよいのかどうか?
1シーズン終わってみて、その判断をくださない、くだせない、これでは一般素人のファンとまったくかわりません。
経営者のすることではないですね。
極端な話、チームを良くするのは、もしかしたら、ファンのほうが、うまくやれるのではないかと思うくらいです。
来シーズンにむけて
今年の反省をし、弱かった部分はなんなのか?
それを改善するにはどうすればよいのか?
ただ、単に実績のある選手を補強するだけでは、何も変わりません。
また、今いる選手とかぶってばかりではいけないと思います。
選手も必ずしも1年間フルで活躍できるとは保証できませんから、一概には言えませんが。
特に阪神に必要と思うのが、レギュラーで出る選手を指導できるコーチだと思います。
今は、よく言えば選手に任せる方針、悪く言えば無責任指導、このように見えてなりません。
レギュラークラスでも不振に陥ります。
また、常に向上していかなければなりません。
それが、できていないから、シーズン途中で失速してしまうのかもしれません。
失速というか、相手の向上についていけないのかもしれませんね。
ファンである自分とすれば、そのようにしかみえません。
監督の問題、今年の改善事項、阪神の経営が悪いほうの考えでないことを祈ります。