バントの構え ＆岩崎投手抹消

　他のチームは分かりませんが、阪神の選手が（送り）バントをするとき、投手側の足を前へ、捕手側の足を後ろへ引いている構えをよく目にします。

　あるプロ野球解説者が、バントは上記の逆の足の構え、身体の正面でバットに当てなきゃダメだと言っていたのを覚えています。

　自分は野球経験者ではないのですが、理論的に考えると、正面で受けるのは理に適っていると思います。

　正面で受ければ、上下左右どちらにボールが来ても素直にバットを動かせます。ボールも両目でしっかり見ることができます。

　一方、後ろ足を引いて構える、いわゆるクローズドスタンスでは、ボールに対する反応が鈍くなるのは、感覚的でも分かります。

　実は、少し前に鳥谷の送りバントを初めて自分の目（テレビ中継）でみました。鳥谷はオープンスタンスです。もちろん鳥谷の練習努力やセンスの良さで、成功したのだと思いますが、構えの事もあるのではないかとも考えました。

　結構失敗の多い阪神選手、バントもうまかった和田監督をはじめ、コーチ陣は、どういう指導をおこない、練習をさせているのでしょうか？

　話はまったくかわりますが、岩崎投手が１軍登録抹消！！

　個人的に大きな期待をしている投手なのですが、なぜ？？？？？

　去年も自分にとって、なぜの抹消があったような記憶があります。

　すべての投球を見ているわけではないのですが、抹消する理由があるのでしょうか？？？

　チーム事情で、他の投手も使いたい、というのはあるのかもしれません。

　しかし、その理屈はおかしいと思います。

　先発すれば、流行の言葉を使うと、だいたい「試合をつくる」ことができる投手ではないでしょうか？

　打線の援護にも恵まれないこともあり、勝利がついてない？かもしれませんが、１軍でバリバリ投げれる投手ではないでしょうか。