あとは鳥谷
仕事が休みの日、年に1回行くかどうかというプロ野球観戦。
やはり雨男なのか、神宮でのヤクルト戦、台風で中止となりました。
点が取れない状況から脱出しかけている阪神打線ですが、鳥谷選手が今だに絶不調ですね。
時々よい当りのヒットも出ていますし、アウトになっても比較的うまく球をとらえている印象ですので、不調があまり目立たないようですが、数字はかなり悪いです。
確か、昨年もシーズン序盤は低打率でしたが、いつしかぐんぐん打率をあげていったような記憶があります。
ファンとしては、今年もそうなるだろうと楽観的な期待をしています。
口にはしていないようですが、どこかケガをしていなければよいのですが、それだけが心配です。
ファン的に どうすれば打率が上がるのか、打点をあげられるのか? 考えてみました。
たまに見るテレビ中継では、ヒットが欲しいと、打つ場所を狙いすぎているのか?という印象です。うまくレフトへ運んでいるという感じですが、打球に魂がのっていないというか、結果が欲しいという気持ちが強すぎるのでしょうか。
強い打球を打つときは、引っ張ったときで、ゴロになることが多い気がします。
ランナーがいるときは、併殺打でチャンスをつぶしたくないのか?レフトフライが多い印象です。
この結果が出ない今、ヒットゾーンに打とうとせず、とにかく強い打球を打つ意識を持ったらどうなのでしょう。打つ方向は考えず、とにかく強いライナーを打つことを・・・。
そして、いつしか たくさんの2塁打、3塁打を打つことを楽しみにしています。