一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

『スポーツナビ+(ブログ)サービス』の過去ブログ ~進行形ブログ:いつでも阪神ファン

色々と思うこと

 テレビ観戦は久しぶりのような気がします。

 思うことを 粛々と書き連ねたいと思います。

 サンティアゴ投手を初めて見ましたが、結構期待できそうですね。プエルトルコだかどこかのWBCの代表選手とだけあって気持ちの入り具合がよいですね。スッキリさわやかな顔してるし。昨日も筒香に3ラン打たれましたが、これからも、勝負どころで、気を付けて投げればかなり良いかもしれません。

 鳥谷は、一昨日の決勝打からの昨日の第一打席、初球?から積極的に打ちにいきました。結果は一塁ゴロでしたが、何かを変えたいという気持ちが伝わりました。レフトへの本塁打も「風に助けられました」とはコメントしていますが、解説の衣笠さんも言っていました、バットの芯に当たってるから、風にも乗りホームランの出やすい球場でホームランになる、と。その後の打席もヒットと、強いライナーを打っていましたので、復調の兆しは見えてきたかもしれませんね。

 阪神は最近、三振を奪う投手が多い気がしますが、サンティアゴ投手は打たせてとる投手!?、ショート鳥谷も守備で忙しい試合でした。エラーもしましたが、衣笠さんいわく、貴重なエラーを見られたと、レベルの高い話のなかで、何か守備もおかしかったと・・・。守備機会が少ないと、逆にリズムが取れない、ということと自分は思っています。

 マートンのディレートスチールは、ゴメスが追い込まれたので、それを助ける為にアウトになったのか?真意は分かりませんが、ゴメス・マートンのコンビで阪神を勝利に引っ張っていってもらいたいですね。

 福留のレフトへのホームランは、鳥谷に「レフトへフライをあげれば入るよ」と言われたのか!?ベテラン、福留だからこそできる頭と技のホームランでした。DeNAに同点にされたライト前の打球にダイビングを試みました。勝利への執念は感じましたが、無理して怪我の無いよう気を付けて欲しいですね。身体の状態がよければ、安定した働きができるのが福留だと思いますから。

 隼太は、バットは思い切り振るのは良いですが、ボールを運ぶというのを学ぶとよいのではないでしょうか? 体つきも大きくはないですし、背番号51は、ミスタータイガース掛布の31にもかぶります。掛布DCにみっちり見てもらい将来のミスタータイガースを目指して徹底的に頑張ってもらいたいですね。球団もそのような配慮をしないと、大スターは今後出てこないかもしれません。巨人でいえば、長嶋監督がゴジラ松井につきっきりだったように・・・。

 鶴岡捕手は、今のチーム状態には、あっているタイプの捕手だと感じます。大ざっぱな感じのするタイプですが、投手を気合で引っ張る感じです。藤浪の脱力投法が上手くいかないような雰囲気のところ、鶴岡が上手くリードできたような気がします。

 あくまで結果論ですが、いつも気になる投手リレーです。とにかく投手を代え過ぎではないかと。どんなによい投手でも調子のが悪かったり、打たれるときもあります。ヒット1本打たれたり、四球を1つ出したくらいで、あるいは打者の右左打ちで、すぐ交代させ過ぎではないかと感じます。投げっぷりが調子良さそうなら、もっと投げさせる方が良いのではないでしょうか。次に出てくる投手が調子よいかどうか、危険性のある確率を高める必要はないと思います。

 阪神の最近の悪いところは、良い流れを自ら止めてしまう、変えてしまう、悪い流れのまま我慢する、という、ちぐはぐな采配が気になるところですね。

 幸い?にも、TV中継が終わって逆転シーンを見ずに済んだのが、ストレスをあまりためずに敗戦を知った昨夜でした(笑)。