5月30日の試合の気になったこと

　先発投手をなぜ２回途中で交代させるのでしょうか？

　確かに失点はしました。しかし、そんなに手の付けられないような悪い内容ではなかった印象です。このくらいの失点（４点）で交代させれては、若手投手が小さくなってしまいます。もしかしたら９回投げて失点４で終わるかもしれません。９回で４点ならＯＫではないですか！？　試合中に微修正できることも一流投手の大事な要件だと思います。　その可能性を、首脳陣自ら摘み取ってしまうのでしょうか？　これでは良い投手を育てられません。

　横山投手の前試合の登板をみました。なかなか期待できる投手と思いました。昨年（一昨年？）の遼馬投手を初めて見たときと同じような期待感が生まれました。

　何かの事情、球数制限や体調の急変などがあったとすれば別ですが、３回で降板させることはないですね。

　（本来、球数制限なんてのもおかしいですが。60球ぐらいでしたから。先発投手として考えるなら新人であっても100球以上は投げられる状態で先発すべきだとは思います。）

　目先の勝利が必要？　それであっても続投させるべきと感じます。

　もしかしたら横山投手は、今シーズン、先発投手として活躍できるくらいの投手とも感じました。！！

　もうひとつバースディタイムリーを打った鶴岡に、なぜ２打席で、狩野を代打に出すのでしょうか？？？

　相手に大量失点を許したリードの責任？　ホームランの後の打席が三振が悪い？　得意パターン？の代打攻勢をしたかった？　狩野に何かを感じた？　理由が分かりません。

　自分のバースディに何とかしようという鶴岡の気持ちにかけてみるという人情の采配はできないのでしょうか？　鶴岡にそういう気持ちがないのなら話が始まりませんが・・・。

　鶴岡捕手は、最近のチームの重苦しい成績状態を救ってくれた選手のひとりというふうに感じています。

　少し荒っぽいプレー・性格の印象（あくまでイメージです）の選手ですが、そういう選手も大切と思います。