一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

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甘くはないですね 江越&鳥谷そして岩崎投手

 昨日の記事どおり、レギュラーをつかむには守備も大事ですね。江越選手、タームリーヒットの返球はどこに投げたのでしょうか?

 その場で、福留投手がアドバイスをしていました。失敗を糧にして、うまくなっていってほしいですね。

 マートンの守備もまずかったですね。あのレフトフライはとらなければいけませんね。追いついていましたし。

 守備を帳消しするくらい打たないとダメですね。今年は守備のマイナス面を補うだけのバッティングができてませんので、これからとりもどしてください。

 鳥谷も昨日は無安打でした。投手の出来によるのだと思いますが、野球は甘くないですね。

 虎テレで全打席、改めて見てみました。

 第1打席は、まぁうまく打ちましたが平凡なセカンドゴロ。

 第2打席は、岩崎が1塁ランナーで、早めのストライクを左方向へのゴロ。鳥谷の頭には岩崎とランナーを入れ替わろうという気持ちがあったのでしょう。そんなことを考えるよりヒットを打てという考えもあるかもしれません。しかし鳥谷はそういう考えだとすれば、実践できる技術はすごいのだと思います。

 第3打席は、フルカウントから低めに落ちる厳しい球で、投手の勝ちって感じでした。

 第4打席は、内角の多少厳しい球でしたが打ち損じという感じもしないわけでもありませんでした。昨日記事で書いた、もっと腰を入れたスイングだったら仕留められたかもしれない打席でした。これは、鳥谷の負けという感じですね。あまり対戦したことのない投手だから、投手有利だったのかもしれませんということはあるでしょう。

 こうやって見てみると、勝負というのはいろいろ深いものだというふうに感じることもできました!!

 岩崎投手、あの回だけでしたね悪くなったのは。ピンチに抑えられるかが一流の投手かどうかの違いですね。昨日は決め球が一番甘くなってしまいましたような感じです。いくらよい球で追い込んでも、決め球があまければ、プロでは通用しないのですね。

 田中マー君など、ピンチに通常以上の力をいれて投げる、いわゆるギヤをあげる、とはこのことですね!!

 監督・コーチにお願いしたいことは、4失点したとはいえ、1度のピンチで降板させないようなことも考えていただきたいことですね。

 もちろん、チームの勝利のために仕方ないことかもしれません。

 しかし、失点したからすぐ交代では、その場のピンチをしのぐ力もついてきませんですし、その回以降で立ち直るという能力も鍛えられません。

 その投手が将来主力投手になると期待するのなら、時にはそういう我慢もしていったらよいのではないかと思います。