東京ドーム第3戦に参戦の意味
確かキャプテン鳥谷の言葉だったろうか!?
『応援してくれるようなプレーをしたい!!』
鳥谷らしい言葉です。
普通は『頑張るので応援お願いします』です。
『応援したくなるようなプレーをする』ますます鳥谷を応援したくなる言葉でした。
別の話しからはじまってしまいましたが、CS.1stの東京ドーム第3戦のチケットを購入しました。レギュラーシーズンも負け越し、シーズン終盤も打てず点が取れず、投手が01点に抑えれば勝ち、2点以上取ららえれば負けというくらいの戦いでした。
運よく? 広島も中日に負け、CS決定。しかし、わざわざ群馬から東京まで観に行こうか!?となった時、1、2戦はチーム状態がどんな状況であれ試合はおこなわれます。
しかし、第3戦は1勝しなければ行われないのです。
今、巨人に勝てるということであれば、はるばる応援に出向こう!!ということで第3戦のチケットを買ったわけです。
こんな個人的な話で申し訳ございません。
CS第1戦、妥当な試合結果だったろうか!!
しかし、これまでとは違う部分、違うようで同じだったという部分があったと思います。
そして、気が付いたことがありました。
まず、打順を変えてきたこと、おそらく選手の現状をみて好調と思われる選手を優先したのでしょう。この辺りは柔軟な考えでよかったと思います。
そして、8回の攻撃、先頭の上本が出塁、同点だから送りバントも分かります。しかし、サードの井端があれだけ前進してくる、今成にただのバントでなく、ヒッティングに切り替えられなかったのかな? 解説者もそんなに簡単なものじゃないとは言っていましたが、そのそぶりくらいでもするとしないでは、相手に与えるプレッシャーが違うのではないでしょうか。それらの積み重ねが、いつか好結果となって現れるかもしれません。
攻撃の左右病ではなく、本日は投手の左右病が出てしまいました。
延長戦、高宮を阿部にもってきたのよいが、長野を歩かせて亀井そして代打の高橋由伸、特に今年に限っては、高宮はそれほど調子はよくありませんでした。左対左とはいえ、安藤続投か、福原投入かではなかったか? これは、戦法としていろいろ考えられる場面で、一概に批判するに値はしませんが・・・。
最後に気が付いたこと、
それは、阪神の得点源は良くも悪くも福留・ゴメス・マートンです。その3人が4・5・6番にいること、これは意外にダメなのか。初回からの攻撃、13番で出塁してもアウトカウントは、2アウトがどうしても多くなってしまう。いくら世界の王、長嶋だって67割は失敗するスポーツ。できれば、ノーアウトまたは1アウトでランナーありの状態で迎えたい。
そこで、上本・今成・鳥谷の上位打線、攻撃的と思われそうだが、実は、それほど得点できていないのが今年の阪神。まして、打には期待ができない大和が2番にいたのだから、相手チームにとって苦しくない打線だったのではないでしょうか。
福留3番だったころ、以外に得点力は良かった気がする。それは、クリーンアップの3人の前に2人しかいないから、アウトカウントが少ない状態で3人を迎えられていたのだと思う。
そこで、打順として・・・・・、この話しは、攻撃編になりますから、のちほどの記事に回します。
第3戦のチケットが使われるか未使用に終わるか、明日の結果次第ですね。
最後に、岩崎投手、ナイスピッチングでした!!
今期の反省と来季への課題過去記事と今後の予定
● 首脳陣編 2015.10.09
● CS特別編(今回記事)
● 投手編
● 攻撃編
● 守備編
● 若虎編
● ドラフト・トレード