楽しい悩み
昨シーズン、2番を誰にしようか? 7番を誰にしようか? 誰が適任か? と試行錯誤していたのとは違い、今シーズンは、誰を外さなければならないのか? というようなことさえ感じる状況に思えます。
それも、ドラ1ルーキー高山選手が思った以上に起用できる、横田選手をはじめ若虎が元気にプレーしているという選手層の底上げが一因ではないでしょうか!?
助っ人ヘイグは未知数です。開幕でどのように起用するのか、金本監督が根本的なところでヘイグをどう評価しているかが興味ありますね。
日本の野球に慣れれば“打てる”と評価していれば、3番あるいは、慣れてくるまで6、7番の起用というのを予想します。
高山、横田の1、2番コンビは、当然開幕すればオープン戦のようにはいかないかもしれませんが、このままいくような気もします。福留、ゴメスの前にあまりにも出塁が少ない状況以外は、鳥谷を6番あたりにおくのでしょう。
打点を稼げる選手として鳥谷に期待する金本新監督にとって、なんだかんだいって一番チャンスの多い6番あたりにおきたいと思うのは、経験上、当然なのかもしれません。
西岡選手や今成選手、上本選手は、みな起用したいところかと思いますが、当面は調子の波をみながらの起用となるのでしょう。
岡崎捕手は、今までまったくプレーを見たことなく、2軍生活の長いベテランらしいですが、チャンスとばかりに頑張っているようです。
福岡の男、梅野捕手も負けん気が強いですから、負けじと必死になっているでしょう!!
チーム内の競争が激しく、これこそ、チームが活性化し、強くなる近道なのでしょう!!
野手について、自分の思うところを書いてみましたが、皆さまのコメントもお待ちしています。
とにかく、開幕が近づくにつれて楽しみになりますね。