明るいだけじゃない、熱いだけじゃない、頭のなかは冷静な金本新監督
勝利監督インタビュー、アナウンサーも次から次と、いろいろ聞きすぎ!?
その気持ちも分かります。
それだけ話題豊富な今年の阪神タイガースですね。
藤川投手、5回はいっぱいいっぱいでした。
首脳陣は、その5回を投げ切りさせました。
もしかしたら、5回を投げ切らずに降板させることも十分考えられる内容でした。
この選択が、今後、藤川投手に対する期待の大きさを感じましたね。
梅野捕手、守ってはワンバウンドを必死で止め、打ってはヒットと送りバント。
首脳陣の采配は、藤川投手とのコンビを選択です。
これが、育てながら勝つ!! ということなのでしょうか。
兄貴分の藤川投手とのコンビは、成長するのにもふさわしいでしょう。
西岡は、金本監督に言わせると、まだサボっていない!! とのこと。
必死の1塁へのヘッドスライディングで、名役者ぶりですね。
ヘイグ、2日連続のお立ち台。
『(疲労)コンパイ』 いや、『(勝利に)カンパイ!!』 2言目の日本語でした!!
なかなか頭のよい選手のようです。対応力も十分なようですね。
鳥谷選手、らしい、きわどい球を見ての2四球、1三振。
しかし圧巻は、8回の守備でしたね。三遊間への強いゴロの打球。全く無駄のないダイビングキャッチとすぐさまの送球。
かっこよかったです!! 打者も足が速かったのでヒットにはなりましたが、さすが鳥谷の守備でした。
まだまだ、北条との差は詰めさせてくれないようです。
その北条も周囲の評価は上昇中のようで、頑張ってほしいです。
勝ち越しのホームも踏みましたし、これからチームの戦力として期待です!!
高山は何という能力の高さでしょう。
第1打席、大きなカーブで三振しました。
その後の打席、そのカーブを崩されながらも3塁打です!!
まだまだ、勢いが続くのでしょうか。
横田はラッキーボーイですね。
ただの内野ゴロがタイムリーになり、チャンス拡大のヒット。
金本監督も彼の良さを活かしていきたい、との旨のコメント。ファンとしても、その言葉に安心です。
そして、虎テレでも目立っていたライトスタンドに陣取っていた
女性4、5人の“孝介応援隊”!!
昨日の投稿が、早くも実現しました。
本塁打のあとの打席、初球から空振りしたことが調子上向きになった証拠でしょう。
早まったのも、高山・横田効果らしいですね、本人が言ってましたね。
リリーフ投手陣ですが、福原は初めから安心してみていられるところですが、金本新監督直々の期待の歳内、そして、榎田や移籍してきた高橋の両左腕、とりあえずは、今シーズン期待できるような投球をしてくれました。
マテオも既にストッパーが板に付いたようです。
あっ、アナウンサーのことをいってられませんね。
自分も次から次と、書いてしまいました。。。
金本監督は、冷静です。
調子のよい選手たちをみながらも、相手が慣れてきたときどうなのか、調子が落ちたときどう修正していくか、疲れてきたときどう乗り切っていけるか、先のことを考え、現状にうかれてはいませんでした。
使ってみたい選手もたくさんいるとのこと。
かといって、調子にのっている選手をはずしてまで、無駄に起用はしていませんね。
この采配が、出る選手出る選手、活躍できる源となるよう、願いたいと思うところです。