若トラの超変革の現状からベテランとの融合!?
金本監督、今シーズンは若トラの実力や適正をみることに徹すると、切り替えたような感じを受けます。
特に作戦面で勝利をつかもうともせず!?、シーズン終盤になってもとっかえひっかえ起用と打順をいじっています。
今のところ、広島・巨人には歯が立たず、阪神の力のなさを認めているのだと思います。
今オフの厳しいトレーニングが待っているというところでしょうか!?
そんなところで、各選手の状態や適性などを自分なりにまとめたいと思います。
もう今シーズンをあきらめたのか!! とは思わないでください。
目先の勝利のためにチマチマやっていては超変革ではないと思うのです。
とにかく打撃が弱い、点が取れない、が大きな問題点だと思いますので、スケールの大きい打者、しぶとい打者を育成することが一番だと金本監督は考えているのだと思っています。
(今のところその反動で、守備の雑さなどから失点し、投手成績が悪いということも一部考えられると思います。)
さて、守備順に書いていきたいと思います。
原口捕手
とにかく安定した打撃は素晴らしいですね。
現役時代の田淵のプレーは記憶がないのですが、その再来ともいえる打撃を期待してしまいます。
守備のほうは、盗塁阻止の送球が不安というイメージがありますが、打撃の良さがあることから、何とか目をつぶることができるかと感じます。
全体的に捕手としての安心感もあります。
坂本捕手
出場が少ないのでまだよくわかりません。
ただ打撃に関しては、ただものではない!?雰囲気もあるのでしょうか?
北條選手
とにかく日々成長している感があります。
粘り強い打撃とハツラツとした守備。
経験が浅い分、雑なプレーがあったりしますが、それは時間が解決してくれると思います。
金本監督が押しているだけあって、将来性楽しみな一番の若トラではないでしょうか。
粘り強い打撃と多少の長打力、今現在打っている1番打者として期待ですね。
上本選手と似た雰囲気で、ライバルとなるでしょう。
陽川選手
出場が少ないのでまだ何とも言えませんが、掛布2軍監督も期待しているということですから、将来的に期待はできるのでしょう。
荒木選手
陽川と同じでまだ出場が少ないので分かりませんが、そのなかでも何度か結果を出していることで、並みの選手では終わらないよう期待したいですね。
高山選手
新人とは思えない打撃ですね。
巨人の長野選手のように1年目から新人らしくない成績です。
初球からバットを振るタイプで、ランナーをかえせる打撃もできるようなので、3番とか6番あたりが良いのでしょうか!?
江越選手
去年から出てきていた選手ですが、まだ粗い打撃が見受けられます。
しかし、長打力は素晴らしいです。
苦手なボールは捨てて、打てるボールを確実に長打できるようになればクリーンアップも良いですが、それまでは下位打順で当たれば恐いという選手というイメージなのでしょうか。
守備はある程度安心してみられるようにはなってきたと思います。
(昨年は守備はみていられなかったという記憶ですが・・・)
中谷選手
長打力に魅力のある選手ですね。
打撃・守備とも、あとは本当に経験を積むしかないという感じで、楽しみな選手です。
打順に関しては江越選手と同じでしょうか。
隼太選手
上記若トラより実績がありますが、うかうかはしていられません。
守備に不安がある分、打撃で上回らないとチーム内競争に負けてしまう可能性もあります。
一軍経験先輩として、確実な打撃を期待したいですね。
打順は、なんともいえないです。
ところで、新外国人選手はどうしちゃったのでしょうか?
名前は・・・??? 思い出せません。
まぁ、相当打撃がよくないと、今の若トラを押しのけて出場というのはないのでしょうか。
そんなところで、近い将来楽しみな選手が多くて毎日試合をみるのも楽しいものです。
鳥谷選手をはじめ、中堅選手が調子のよい状態でいてくれればかなり強い阪神と思われますが、現状の期待も含めて、ベストオーダーを考えてみましたので、皆さんのご意見なども気にはなります。
1.北 條(三)
2.鳥 谷(遊)
3.高 山(左)
4.福 留(右)
5.原 口(捕)
6.ゴメス(一)
7.江 越・中 谷(中)
8.大 和(二)
9.投 手
<補足>
鳥谷選手はとにかく出塁とつなぎ役に徹してもらい、復調を待つということ。
江越選手は好不調の波が大きすぎるため、中谷選手も考慮しました。
<追加>
板山選手
新人1年目であれだけの活躍ができることは、並みの選手ではないはずです。
経験を積んで、阪神の中心選手として期待できるでしょう。