2016年末に想う、2017年のメンバー
シーズンオフになりプロ野球情報から離れて数十日、やはり来シーズンが待ち遠しくてたまりません。
とりあえず、主要なメンバーを考えてみました。
これが来シーズン開幕にどのようになっているのか!?うれしい悲鳴で悩んでいれば良いなぁと思います。
1.上本(三) 今成
2.北條(遊)
3.糸井(中)
4.福留(右) 板山
5.高山(左)
6.中谷(一) 西岡
7.原口(捕) 梅野
8.鳥谷(二) 大和
9.藤浪(投) 岩貞
DH: 原口
PH: 狩野 新井
投手
先発: メッセンジャー 岩崎 青柳 山本
中継: 安藤 歳内 能見 高宮 高橋
抑え: 松田 ドリス 榎田
他にも挙げたい選手がいますが、切りがないので・・・
今シーズンや過去の実績やら、期待やら、自分の好みやら、超変革やら、勝ちにいくやら・・・様々な想いが入り混じったメンバーです!!
個々にコメントを述べていきますと・・・
上本は本当主軸になれる選手だと思います。
打撃でも粘りをみせられ、長打もたくさん打てる選手だと思います。
少し不安な守備もサードという位置で解消できるのではないかと考えています。
今成ももうひとつ殻を破れないもどかしさがあります。
大好きな選手なのですが・・・
北條はもう言うまでもなく期待の星です!!
鳥谷の後を継ぐ実力も人気もトップになってほしいです。
糸井は、金本監督が現役時代に阪神にきた時のように優勝請負人として旋風をおこしてほしいですね。
本当は福留が代打の切り札にまわれるくらいの選手層になればよいと思います。
守備・打撃でまだスタメンで福留を追い抜く選手が・・・
新人ながら高山の打撃センスは阪神の攻撃の中心と言っても過言ではないでしょう。
糸井・福留とセットで阪神の得点力を担うことが優勝へのポイントとなるでしょう。
若手ながら個人的にすごく期待する長距離打者の中谷です。
江越にも期待がかかりますが、確実性からすると中谷のほうが上のように感じてしまいます。
原口は捕手でありながら確実性と長打力をもった打撃で、攻撃陣の厚みをつくってくれる選手ですね。
福留と同様、身体の維持管理をしっかりおこない、休息も含めながら能力を活用していかなければなりませんね。
鳥谷は実績十分の選手ですが、今シーズンの大不振で、本人もチームも起用法の転換をするべきでしょう。
北條という後を継ぎ得る選手がでてきましたし。
かといって鳥谷自身も他選手と比較しても大きな戦力ですから、二塁守備・打順8番という新たな役割で渋い活躍を期待します。
やはり優勝するためには、“代打の切り札”という存在も大事です。
代打として実績ある狩野は、その重責を認識して新たな気持ちで取り組んでいるようです。
新井は、シーズン初めから“代打の切り札”という役割の認識をもって取り組んでみて、確実性と長打力を発揮できればとても心強いです!!
控え選手ですが、西岡はとにかくケガ。西岡が試合に出られるということは相手チームが非常に嫌がることだと思うのですが、とにかくケガ。試合に万全の状態で出られるよう願うだけですね。
梅野は今シーズン、岡崎・原口という捕手の影に隠れてしまった感がありますが、まだ若いですし、将来的に打力のある捕手として間違いなく期待のかかる捕手ですから、焦ることなく実力をつけていってほしいですね。
大和はまだ“守備のひと”を抜けきれませんが、今シーズン、打撃に関してもこれまでとは違った大和もみせてくれました。
これも金本監督のお陰ともいえるかもしれません。
身体能力の高い選手ですから、打撃の開花には長い目で見て、それまでは守備力で貢献してほしいですね。
板山や横田や陽川など経験を積めば楽しみな選手がたくさんいることがわかり、楽しみでもあります。
次に投手陣です。
先発の中心は、右の藤浪、左の岩貞ですね。
この先、中心投手として少なくとも10年は頑張ってほしいですね。
メッセンジャーは助っ人投手として文句のつけようがありません。
岩崎・青柳もこの先長い期間、中心投手として頑張ってほしいですね。
岩田投手や榎田投手のように、一時期の活躍も不振に陥ってしまわないよう、先輩のアドバイスなどを参考に、自分なりに工夫してもらいたいですね。
中継投手では、まず新旧の右腕、安藤と歳内。
針の穴を通すようなコントロール、まだやはり安藤はみていて安心感がありますし、安藤が打たれたら相手が調子よかったと思える投手だと思います。
歳内は若手では金本監督も期待するリリーフ投手です。
私も一昨年くらいだったか、名前も知らなかった歳内投手が、大事な場面で抑えたときのラジオ放送が強く印象に残っている選手なのです。
能見は来シーズン、リリーフにまわる可能性があるようですが、新たな役割でもうひと華、咲かせてほしいですね。
鳥谷とともに投打で阪神を背負ってきた選手がこのまましぼんでいくのは寂しいです。
ベテランリリーフ左腕の高宮・高橋とともに、驚異の左リリーフトリオを形成して優勝に貢献してくれればと期待します。
抑え投手としては、意外と良い投球する助っ人ドリス。
昨シーズンは、目だたないようですが安定した投球で、自ら、抑えのエースとまでいわれる地位を獲得したのではないのでしょうか!?
日本人でいえば何と言っても期待の松田。
ケガもあり十分一軍で投げられていないのですが、怪我をしにくい身体をつくり、往年の藤川のような地位を築いてほしいですね。
そういえば、藤川の名前をあげていませんでしたが、チームの投手陣の心の支えとなり、困ったときにどんな場面でも投げられる投手としての存在感をだしてほしいですね。
金本監督もある意味、そのような役割も期待しての獲得熱望だったのではないかと考えます。
最後に榎田。
とても気の強い投手だと思うのですが、一時期の活躍で伸び悩んでいます。
全力で榎田が試合の最後を締める!!このような役割を与えて、本人にも阪神にも良い2017年のシーズンにしてほしいなと思うのです。
長々と今の私の想いを書きましたが、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
数名の選手に、私の過去記事をリンクさせておきました。
何かしらの特別な想いのある選手です。
本当は、もっと多くの選手をリンクさせたいのですが、時間がかかるので数名だけとしました。