一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

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八木裕委員長処方箋『ダイタン』

 前回記事の『続・掛布2軍監督退任に思うこと』 の最後にチラッと書きました、八木裕医院長の処方箋について書きたいと思います。

 クライマックスシリーズで広島に勝つためには、今と同じような戦い方では勝てないと。

 まさにそう思います。

 そして、大胆な作戦をとること、意表をつく作戦をとることだと処方してくれました。

 其の薬名は『ダイタン』!!

 八木委員長も思わずふいてしまうMBSラジオの企画ですが、なかなかおもしろい!!

 簡単な例でいうと、送りバントでなくヒットエンドラン、先日も広島にやられた、1死1,3塁打者が投手、送りバントと見せかけてスクイズなど・・・。

 作戦面で大胆な攻撃が必要ではないかと。

 ただ金本監督、今シーズンまでは作戦面で勝つというより、いかに個々の能力をあげるかに重点を置いているように感じます。

 バントも個々のバント能力をあげるためにも裏をかくような作戦をとらない、そのように金本監督は考えているように思えてなりません。

 それは長期的なプランも感じるところでもあります。

 個々の能力を2,3年でレベルアップできた中で、作戦面をプラスすることで、一気に優勝を狙えるシーズンがやってくる、こういう考えを金本監督は持っているのかなと!?

 そのシーズンはいつか???

 早ければ来年、少なくとも数年後にはやってくるのではないかと私は信じています。

 処方箋の話に戻りますが、同時処方に、対巨人用、初回に一気に得点を野手陣に3錠、マテオとドリス用に粘れるような錠剤2錠を処方箋しました。

 残念ながら薬名は忘れてしまいました。

 (どなたか知っていますでしょうか?)

 まぁ、代打の神様と言われた八木裕さんは、解説者としてもおもしろいです、という話でした。