たられば それなら たらればを活かして優勝を目指せるその2
前回に続きます。
上本は、怪我の功名ということでレギュラーをモノにした形ですが、西岡も万全の体調になればやはり貴重な戦力になるはずです。
今シーズンは、守備にほとんどついていませんから、サードなどで出場するにはリスクがあると思いますし、セカンドで上本を引っ込めるわけにもいきません。
CSでは代打ということになるのでしょう。
日本シリーズになれば、DHということもできます。
福留に話を戻しますが、調子がこのまま本来に戻るのであれば、短期決戦には強いであろう福留は大いに期待できます。
隼太選手がグンと調子よくなれば、福留代打で、隼太スタメンでもよいのですが、隼太の調子を見極めるような使い方を監督はしようともしないと思いますので、福留はスタメンになるのでしょう。
一種の賭けともいうか、大和を1番、上本を2番というのはどうでしょう。
大和は本来バントとか器用ではなさそうです。
1番で自由に打たせると、良いのでは? 好不調の波がおおきいので、好調時にCSや日本シリーズにあたれば、ゴメス・マートンの前に大量にランナーをためやすくなります。
バントで送ってでは、最少得点しか入りにくいです。とったと思っても、巨人の一発攻勢で一気に逆転されることもあります。
とにかく、CSなどでは、現状の選手の状況によって起用を考えるべきだと思います。
おそらく つづく・・・