こんなことがあるのですね チーム状態と和田監督
ここ数回、季節も秋ということで『秋は掛布団』という名で投稿しましたが、しっくりこないので元の名『夏でも掛布団』に戻します。
CSFS(クライマックスファイナルステージ)が、阪神の4連勝で終わりました。
この結果を予想したひとは、“何人?”いたでしょうか。
自分自身も阪神が勝つ可能性は十分あるとは思っていましたが、まさか 4連勝とは!!!!
その証拠に、本日19日の東京ドームのチケットが払い戻しとなりました^_^;
先日、3回前の記事『良くも悪くも2014年を象徴する試合』で、CS1S(クライマックスファーストステージ)の試合の感想を述べましたが、今回のCSFSは、2014年史上最高のチーム状態ではなかったかと思います。
昨年王者の巨人の“お株を奪う”戦いぶりでした!!
まぁ、以前から何度か述べていましたが、CSを採用してパリーグ覇者との日本一を争うのは、長いシーズンのペナントレースを完全に反映するものではないと思いますから、見直してもらいたいとは思います。
(これに関しては、改めて記事にしたいと思います。)
いっそのこと、リーグ2位同士で戦う『日本一』を目指すのではなく『日本三』を目指す日本シリーズでも行えばよいのではとも考えてしまいます。
日本シリーズ進出決定の和田監督のインタビューですが、和田監督は本当にまじめな方なんだろうと改めて感じました。
阪神ファンに、レギュラーシーズンふがいない試合をしてしまったことなどを謝っていました。
目頭には、今にもこぼれそうな涙をうっすら浮かべていました。
私も和田監督の采配などに苦言を呈してきましたが、和田監督が嫌いで言っていたわけでもありませんし、何とか阪神が魅力のある強いチームになってもらいたいという想いからでした。
球団が決めた監督ですから、そのなかで頑張ってもらおうとファンは、応援すればよいのです。
『やめろっ』とかだけ言うファンは、本当のファンではないと思います。
あーしたほうがよい、こーした方が良い、こーすればよかったのに、と議論するのは、プロ野球というスポーツのひとつの意味するところではないでしょうか。
ファンが、得をするわけでもないことに、真剣に意見をいうわけですから、時間を割くわけですから・・・。
さて、日本シリーズですが、ソフトバンクでも日本ハムでも楽しみな選手がいますね。
ソフトバンクなら、柳田、内川、松田選手などが思い浮かびます。
レギュラーシーズンが終わっても阪神タイガースの試合が楽しめるのは、感謝です。
選手、監督もパリーグの代表するチーム、選手と対戦することを楽しんでもらいたいと思います。
そして、感動する試合、プロフェッショナルな試合を、記憶に残る試合をしてもらいたいです。
勝敗は、どちらでもよいではないですか。日本一になることにうれしいのは当然なのですが。