野手は投手の頑張りを分かっている!?
メッセを援護しよう!!
このような内容の言葉を発したのが福留のようです。
ゴメスも鳥谷も先発投手を援護したかったというような内容のコメントを昨日していました。
先発投手陣に勝ちがあまりつかない、チームとしても5割前後をウロウロしていたことを野手は、気にかけているのでしょう。得点能力の弱さを・・・。
それでも先発投手陣は、試合に負けたときも「自分が踏ん張りきれなかった」とかいうコメントを常にしてきたと思います。
勝幕当初、遼馬投手がリリーフで2連勝したように、なかなか先発投手に勝ち星があまりつきませんでした。
しかし、シーズンも半ばを過ぎる頃あたりからか、藤浪、能見、岩田・・・、と先発投手陣も勝ち星がつくようには、なってきたような気はします。
勝利の試合、野手のコメントでも「投手が頑張っているから」という言葉をよく耳にします。投手が頑張っていることは何より野手の選手もよく分かっていたのですね。
本日のメッセンジャーに対しても、皆がそう思って援護しなければという気持ちが強いのでしょう。
このあと残り試合、こういう気持ちの結束力が結果に大きく左右されると思います。
その点、阪神は投手と野手の信頼関係はとても強いものではないでしょうか。
前回の記事でも触れましたが、打撃力、得点力は少し弱いですが、守備力に関してはとても良いと思います。投手陣も守備力については助けられていると思っていたでしょう。それに加えて、得点で援護してもらえるようになれば、いい感じで勝っていくことが可能なのでしょう!!