魔のサタデーはカード勝ち越しの裏返し、開幕1ヶ月を振り返って
開幕1ヶ月の成績
土曜日に勝てないということで、サンデーモーニングではいつも明るい話題の少ない阪神です。
しかし、金土日の金・日曜に勝つということは良い流れでカード勝ち越しという状態でもありますね。
北條選手と桑原投手、慣れないお立ち台のためか、表情が少し硬いです。
でも、今年大活躍の中継ぎの桑原がお立ち台に立てるということは嬉しいです。
北條はこのカード、エラーがあったり、打てなかったりと苦しんでいましたが、決勝のタイムリーを打ってほっとしているのでしょう。
昨シーズンの不振から心配された鳥谷ですが、お立ち台にも立ち、恒例のカメラへのサインもするなど、とりあえずは一安心という、4月の成績でした。
開幕から4月を振り返って、打撃中心のスタメンが良くも悪くもしっかり結果と出ているような感じですね。
内野守備のエラーも多いです。
昨日の試合、北條への深いゴロで鳥谷が3塁ベースにつけなくて内野安打としてしまったプレーは、鳥谷のサードの守備練習不足という見方もあるようです。
サードへの強い当りのゴロの慣れもまだまだ不足という鳥谷は、掛布2軍監督にでも特訓を受けると良いのではないでしょうか!?
鳥谷のことですから、慣れさえすれば名三塁手として言われるまでになるのではないかと期待します。
青柳投手と藤浪投手を筆頭に、守備練習、1塁への送球練習をみっちりやらないといけませんね。
この守乱のチーム状態でそこそこ勝っていますから、そこを克服すればもっと強くなるはずです。
守備はある意味、慣れということもいえると思いますので、投手も踏ん張って抑えてくれればと思います。本日の能見投手のように・・・。