投手の起用法
今年の阪神の投手の起用法ですが、100球とか、勝ちパターンとか、変なこだわりがあるような気がします。
特に調子が良いのに、球数で降板、6回7回で降板なんて、よくあります。
ひとは調子の良し悪しがあります。それは、シーズンを通して大きなスパンであり、数試合のスパンであり、1試合のなかであり、もしかしたらイニングごとであったり、ひとりの対戦相手だったりします。
そこで、その試合1、2点しか取られてないのに、チームとしてか、監督としてか、決め事だからという感じで早々に降板するケースがよくあります。
プロ野球選手ではないので実際の疲労とか、回復具合とか分かりませんが、せめて調子良さそうな試合ぐらい、100球でも150球でも投げられるのではないかと感じてしまいます。
そのためにシーズン前のキャンプでは投げ込みをしてるのではないでしょうか。
数字で管理するのもよいかもしれませんが、もっと投手の仕草や表情など、人間味のある部分で、交代期を察知する首脳陣であって欲しいです。
ゲーム機でやるゲームではありません。人間がやるものですから、気持ちを重視してほしいです。
それが、選手の首脳陣に対する信頼であり、今後のやる気、頑張りにつながるのではないでしょうか?
今の阪神にそれが欠けているので、 シーズンを通しての粘りが続かない ような気がしてなりません。
PS
選手も納得のいかない交代には怒りを表すくらいになってほしいと思います。特に今の阪神には。