鳥谷
鳥谷がラッキーなヒットであれ、結果が出てくるようになりました。
打率も.260近くになり、3割近くになるのも時間の問題でしょう。
表情も明るくなりました。ホッとしているのでしょう。
しかし今年のマートンはいまだに調子が上がってこないですね。
不思議なことに調子の上がらない選手を1番にしてみたり、3番にしてみたり・・・。
チームにとって調子の悪い選手が上位打線にいることはマイナスです。マートンの力は阪神に必要なのは分かっていますが、単なる気分転換のみではダメなようです。
2番や7番あたりで、とっかえひっかえ若手の選手を起用していますが、本来、マートンのような主力選手を何とかするのが重要課題だと思います。チームの調子の悪さを若手の活躍に期待するのも悪くはないですが、優先順位が違うような気がします。
鳥谷の調子が上向き、今成も復帰後、ヒットも出ています。
福留は今年は最も安定した調子のようです。
ゴメスは、回りの調子の悪さに、孤軍奮闘という気持ちが強すぎ、空回りしてしまっている気がします。
上本は死球にまつわる投球が多く、逆に気合が入っているような気がします。
交流戦に入ってチームが勝ってるとはいえ、決して打てているわけではありません。
交流戦だからできる思い切った打線の組み換えなどをしてみてはいかがでしょう。このままでは、5割前後をウロウロしてシーズンが終わってしまいます。現状の打撃の調子を考えた打順を組んでみてはどうでしょう。
1.鳥谷(遊)
2.上本(二)
3.福留(右)
4.ゴメス(一)
5.今成(三)
6.隼太(中)
7.マートン(左)
8.鶴岡(捕)
9.投手
マートンという7番打者なら、相手も恐いでしょう!?