一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

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チーム力の差での勝利

祝 甲子園90歳の誕生日の試合

サヨナラの勝負強さ 福留

 先日の巨人戦に続いてサヨナラ打を打ちました。

 相手チームの選手だった中日時代からの福留のイメージは、勝負強い。あいまいな記憶ですが、優勝を目指してる試合や日本シリーズ、WBCなど、特別の試合でも劇的なホームランなどを打っていたような気がします。

 福留に限らず、サヨナラ勝ちの場面まで引きずり込まずに、9回で勝利を決められるよう頑張ってもらいたいのですが、勝利したので欲はいえませんね。

 福留も勝負強さを発揮し始めてきましたし、年齢的な体力の衰え、暑い夏という季節を考え、チームにとって福留の起用をぜひ考えていただきたい。

 試合には必ずといってよいほど終盤にチャンスが生まれます。特に阪神は打線のエンジンがかかるのが遅い傾向があるような気がします。

 

 先に述べた福留のことを考えれば、この暑い夏の時期だけでも代打に専念させてみてはいかがでしょうか?

 スタメンには新井貴浩もいますし、若虎にも期待できる選手はたくさんいます。

 福留の低打率をカバーはできるのではないでしょうか? 福留の経験と実績・勝負強さにはかないませんが・・・。試合序盤・中盤は、充分カバーできるのではないでしょうか。

阪神と横浜の差、そして横浜と巨人の差の勝利

 生では試合は見れませんでしたが、ニュースや虎テレ(http://movie.hanshintigers.jp/pc/html/pc.html)で、ポイントの映像をみました。

 この試合全般的にみて阪神と横浜の差は確かにあったと思います。例えば表面化する、しないミスなど。

 そして横浜と巨人の差。サヨナラの場面。これは少し前の巨人との一戦。確か、俊介だったか、敬遠してまで塁を埋めて次打者との勝負。次打者が誰だったか忘れてしまいましたが、俊介より打撃に関しては恐い選手。

 サヨナラの場面では、1点が勝負。巨人原監督は、塁を埋めて、見事ピンチを乗り切りました。

 一方、この試合の横浜中畑監督、無死1塁でゴメス。ワイルドピッチで、2塁となった。おそらく原監督なら、ゴメスを歩かせたでしょう。次打者は、マートンに代走で代わった田上。当然、代打関本が出ることは予想できます。しかし今、阪神で最も頼りになる打者ゴメスと、塁を埋めて守りやすくしゲッツーを期待して、おおかたの監督はゴメスを敬遠するのではないのですか。

 ゴメスと勝負し、ゴメスは進塁打で1死3塁。代打関本を敬遠。相手チームの監督ながら、ここで関本を敬遠なら、ゴメス敬遠でしょうと思ってしまいました。

 これが巨人と横浜の差による阪神の勝利ということを感じました。

藤浪の7回続投

 6回1点を許し1点差に詰めよられ、7回も続投しました。もうバテていたという記事をみましたが、続投で良かったと思います。仮に6回で降板していたら、チームはもっと大量失点をしていたかもしれません。結果論でしか言えませんが、藤浪だから4失点内におさめたのかもしれません。

 阪神リリーフ陣がよいとはいえ、現状、7回からリリーフを出すのは、リスクが高いような気がします。もちろん藤浪がそこそこのピッチングで大量失点していないことでの話ですが・・・。

 また、藤浪は阪神の完投できる中心投手になるべき投手です。6回そこそこでバテて降板では、エースになれません。いかにバテずに完投できるか、実際、苦しみを経験しなければ、その壁を乗り越えられないと思います。藤浪はまだ20代の2年目の投手です。いくら阪神の勝利を考えてとはいえ、その壁を避けてはいけない投手です。仮に今、打たれたとしても、本当の阪神ファンなら、温かい気持ちで見守るでしょう。それが、将来への期待でしょう。

(体力に不安のある年齢の高い投手に同じような無理をさせることはないと思います。)