一生涯阪神ファンの想い〔過去ブログ〕

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ゴメス早期交代の意味するものは?

 今朝の投稿につづき、本日2本目の投稿となりました。

 広島黒田投手をやりましたね、江越!!

 金本監督も江越に「打順は2番だが、2番としての仕事は考えるな」との旨を伝えたようです。

 見事その起用に応えてくれました!! 甲子園バックスクリーンへの一発でした!!

 終盤、前進守備でのセンター後方への飛球をよく捕りました!!

 チームの前進守備という裏目の作戦をカバーしてくれました。

 ちなみにその前の福留のダイビングキャッチ、あれは福留も驚きの判定ミス(覆りましたが・・・)。

 緒方監督もあそこまで抗議するほどでもない明らかなアウトでしたが。。。

 (緒方監督なりの一種のパフォーマンスなのでしょうね)

 福留選手、ダイビングキャッチの際の左肩?左腕?左手首? 怪我は大丈夫でしょうか?

 結構心配です。

 本題ですが、

 ゴメスが試合早々に交代となりました。

 何か深い意味があるのでしょうか?

 足首をひねったとか、ちょっとしたハプニングがあったのなら話しはこれで終わりなのですが、

 ちょっと深いところまで勝手に考えてみました。

 スタメンで、最も打撃の調子が悪いのは鳥谷。

 ファンもご承知のとおり、連続フルイニング出場中。金本監督と同じ道を歩んでいます。相当の理由がない限り、記録をストップさせるのは金本監督でさえ勇気のいることだと思います。

 現状、スタメンをはずさせる理由のつきやすい選手は、鳥谷以外でゴメス。その理由は、一発と打点稼ぎはあるものの打率は鳥谷と同じ1割台。

 そこで、比較的調子が悪いということでゴメスのスタメン休養を実行するというもの。

 次に鳥谷のスタメン休養ということになるのですが、それに代わる選手に、期待が持てなければ、簡単には鳥谷を休めさせられません。

 本人もファンも納得いかないでしょう。

 そこで、交代要員の第一候補、北條です。

 横田のと江越の交代のように、引っ込む選手、出る選手の両方の状況が納得できなければ、鳥谷を休養させる理由にはなりません。

 北條のそれなりの活躍があって初めて北條をスタメンに起用できるのです。

 そうでなければ、実力主義のチーム内競争に不信感が生まれてしまいます。

 こういったことを考えてるのは、鳥谷を早くはずせ!! という意味ではなくて、何とか早く本来の調子に戻ってくれという想いです。

 おそらく、金本監督もそう願っているでしょう。北條の活躍をみて、鳥谷が発奮してくれることも願いではあるかもしれません。

 監督が指名したキャプテンでもでもありますから・・・。

 最後にひとつ忘れていましたが、岩貞投手、ナイスピッチングでした!!

 思い切りのよい腕の振りと投げ終わった後の躍動感。貫録がありました。

 運悪く打線の援護がなく、勝利とはなりませんでしたが、こういうピッチングを続けていれば、打撃陣もきっとお返しの援護をしてくれるようになるでしょう。

 そして岩貞投手自身もスタミナをつけて、完投・完封を目指して頑張ってください!!

 明日は藤川投手。問題はスタミナというのがあると思います。それも徐々に解消していくでしょうから、長い目でみていきましょう。