西岡には驚異の!?前半戦しめくくり&オールスターの感想
オールスター前の最後の3試合、驚異の!?出来事でした。
セカンド、ショートをポジションを争う3人、糸原・上本・大和がそれぞれ大爆発!!
今思うと、西岡がそろそろ1軍に復帰ということを意識したのでしょうか。
高レベルな競争なので、うれしいことではありますが。
ちなみに忘れてはならないのは、北條選手が昨シーズン、不調の鳥谷に代わってショートを守ったということ。
これで、ポジション争いの激しさが増したということですね。
金本監督には、西岡を甘やかさないで、自力でレギュラーをつかむような起用をお願いしたいですね。
西岡だからといって無条件にレギュラーを与えるような金本監督ではないでしょうが・・・。
西岡だけでなく、新外国人にも同様の起用法をしてもらいたいですね。
若トラの奮起に中堅選手も必死でやっているようですし、その気持ちを大切にしてもらいたいですね。
話変わって、オールスター。
感想をいくつか述べたいと思います。
一番の魅力は、菅野と則本の投げ合いでしょうか。
お互い意識しあっての投げ合い、プロ選手として、将来の日本のプロ野球として、頼もしい2選手ですね。
柳田は真面目にフルスイングしてのヘルメット飛ばし。
一方、広島の新井貴浩はわざと!?ヘルメットを飛ばす空振り。オールスターならではのナイスプレーでした!!
日ハムの西川選手、サントスを真似ての走り打ち。
新井貴浩が演技賞なら、西川は技能賞というところでしょうか。
オールスターを盛り上げてくれました。
ホームランを打ってひんしゅくを買ったのが巨人の小林捕手。
ちょうど放送席にいた坂本が「レギュラーシーズンで打てよ」と言いながら本人には「おめでとう」という言葉を送りたいと。
ベンチの由伸コーチ(監督)はなぜホームランを?とのゼスチャーと本人への本気の頭叩き!!
坂本選手と同じく、「レギュラーシーズンで打てよ」でしょう。
ホームランといえば、ホームラン競争のピーッチャーマギー、コントロールが悪すぎですね。
ゲレーロも打つのに四苦八苦。間延びした時間がちょっとしらけてたかなという感じ。
デッドボールを与えたのが救いのひとつでしょうか!?
阪神勢は、糸井も1本、鳥谷も1本、梅野も1本打ちました。
秋山も1本打ち、いや、打たれました。まぁ、MVPに貢献したということは、よかったということで。。。
交流戦やWBCがおこなわれる近年、オールスターの新鮮味は薄れたような気はしますが、スター選手が一堂に集まるというのは素晴らしいですね。
後半戦、またも広島カープとの対戦からですが、選手もファンも気合が入りますね。