1軍2軍の勝利
岩貞が投げ、陽川が打ち、原口がホームを守り・・・昨年まで決して中心選手として名前のなかった選手の名前が、日替わりのようにあがってきます。
金本監督の勝利監督インタビュー
『掛布2軍監督が自信をもって1軍に送り出してくれるから、自信をもって起用できる』 と。
昨年まで2軍だった選手が、これだけ日替わりのようにヒーローになる、このようなことがあったでしょうか!?
3月に投稿したこちらの記事
↓↓↓
[最も戦力アップしたチームは?]
これが本当だったことが証明されつつあります。
チーム全体のレベルが確実にアップしている感じです。
金本監督は、シーズン序盤のこの時期、新戦力を積極的に起用しています。
そして、起用する選手それぞれが結果を出しています。
これも、2軍の掛布監督が自信をもって1軍に送り出してくれるからなのでしょう。
新戦力の力量が実践で把握できたならば、長いシーズン、これまで出番の少なかった昨シーズンまでの控え選手を含めて、レベルアップした選手層のなかで、チームとしては沈むことなく戦っていけそうな気がします。
調子のよい他チーム、特に中日・広島は、調子のよい選手がいての勝利だと思いますが、選手層のことを考えると、それらの選手が調子を落としてきたときの反動があるのではないかと想像します。
あまり予想とかしたいとは思わないのですが、早ければ6月、そして夏場には阪神が上昇していく気配を感じます。
もちろん、選手層の厚さ、チーム内の競争が激化、若手もベテランも、1軍も2軍も含めての競争ですし、それを実現してくれているのが、掛布2軍監督と金本監督との風通しのよさがあってのことだと思います。