結果論から学ぶ選手起用
結果論から学ぶとタイトル付けしましたが、本心は、戦ううえで基本的なことでないかと思っています。
それは、
良い流れの時は動くな!!
悪いときは、流れを変える対策をする
昨日3連敗する前は、内容はどうあれ連勝もし、比較的勝利が多かったですね。交流戦に入ってややのぼり調子かな?と感じられていました。
それなのに、打順と先発選手をガラッと変えました。
マートンを何とかしたいのなら、マートンのところだけを変えればよいのだと考えます。
鳥谷も調子上向きのところ、なぜ3番にするのか?
ゴメスを休ませるためにDH? その反動で、良太がファースト、大和がサード。大和を使うならセンターで使わなければ、チームの得にならないでしょう!!
大和のセンターは、スーパープレーです!!
ひとつの案ですが、マートンの代わりに4番狩野なんてのも有りです。実績はないですが、ホームランに関しては、阪神のなかでは期待できる選手だと思います。良太選手と同じく、何かやってくれる雰囲気をもった選手です。良太選手より、安定性は上かもしれません。
こういう起用が、不振のマートンに対する対策ではないでしょうか?
チーム全体としての良い流れを止めることなくおこなう対策ではないでしょうか?
俊介や柴田、江越は、正直言って細切れの起用で、調子の良い悪いなんて分かりません。それは選手が悪いのではなく、首脳陣の起用法の結果で、皆、中途半端な状態・良いのか悪いのかも分からない状態が続いていると感じます。
確実的にいえるのは、昨年実績のある上本は良い状態にあるのでしょう。まだ、打率は低いかもしれませんが、それは開幕当初、昨年との打順の違いからのプレッシャーがあったのではないでしょうか?
選手会長もにもなり、まじめな人柄、上本本来ののびのびしたプレーがやっとみられるようになりました。
大きなエラーした事は仕方ありません。それらを含めて評価した時、上本の貢献は大きいと思います。
これらを踏まえて、恒例の? 現在のベストオーダーはこのように考えます。
(あえてマートンなしという条件とします)
1.鳥 谷(遊)
2.上 本(二)
3.狩 野(左)〔パリーグ本拠地:(指)〕
4.ゴメス(一)
5.福 留(右)
6.隼 太(中)〔パリーグ本拠地:(左)〕
7.今 成(三)
8.藤 井(捕)
9.投 手(投)〔パリーグ本拠地:大和(中)〕
以下は、オーダーに関する補足ですので、時間ある方のみお読みください。
・上本は、1番か3、7番あたりの選手かなと最近思ってきましたが、他の選手との兼ね合いもありますので。
・鳥谷は、2番という打順も適任かなと最近思っています。調子を落としてきたとき、試してみるのもよいかもしれません。
・隼太、今成が左投手に弱いようでしたら、藤井と打順入れ替えでも良いかと思います。
マートンは、強い打球で引っ張る意識を強くもって不振を脱却してもらいたいですね。